今の時代は投資をしないと、給料は上がらずに、物価は上がるので、生活が厳しくなります。そしてコロナで今までなビジネスは儲からずに損が増えます。
THEOは主に米国の株や債権などをロボットが選び、自動的に投資をします。なぜ米国かというと、他に例えば日本株に投資をしても、1989年の日経平均株価が約4万円に対し、今は約2万円と半額ですが、米国株は2倍以上に上昇しているからです。
しかしこうなると「今の米国株は高いのでは?」と思う人もいますが、先月3月にコロナ・ショックが起きて、NYダウという米国の日経平均株価のような指数が最高値の約2万9千ドルから約1万7千ドルぐらいへの大暴落を起こしていました。
そこで私は3月後半に、THEOで米国株や債権をロボットが選んだ、国際分散なETFを購入しました。ETFとは日経平均株価やNYダウなどの株や債権をごちゃまぜにし、リスク分散などをした投資信託のことです。
この方が長期投資をするなら、個別株よりも安全ながらも得だということです。個別株はETFよりも大きく下がりますが、あまり戻さないことが多いのです。
しかし私は短期志向で、それでも出来るのがTHEOです。ただし短期での利益確定をすると1年間は再度、口座開設が出来ません。購入1日前なら最安値だったのですが、それでも4月後半に売り、利益が約6%で確定できました。
それではTHEOを利用する方法や、最近のコロナ混迷に対する対策などの方法を説明します。
◎儲ける秘訣は…
私は投資信託は、どうも数年も持たないといけないという常識があり、その割に大暴落が1年に1回は起きるので、ほとんどやりませんでした。
最近は短期のFXでも変動が激しいので、LもSも損をする状態でした。これは短期目線でなく中期目線じゃないと勝てないなと思いました。
そこでTHEOをやってみました。さすがにNYダウが1万9千ドルなら買いであり、FXの1ドル107円は中間すぎて分かりづらいです。
そして今のNYダウの2万3千ドル台は一見、中間かな?と思います。しかし今の米国は経済活動を抑えて、この状態です。また今までの古い成長産業である、航空株などが脱落してきています。
しかし株の構成銘柄が米国だと、アマゾンやマイクロソフトやアップルなどの主要なIT株の数銘柄が、日本の東証の全部の数千銘柄の時価総額を超す勢いです。コロナで急成長するのはテレワークのIT株で、PCの価格も上がってきています。
またNY原油も、マイナス価格で恐怖だと思う人が多数だと思いますが、これは逆に大底だという考えも出来ます。そしてトランプ大領領が中国と対立し始めています。原油は戦争懸念やテロが起きると、価格が跳ね上がります。
更にトランプ大統領はドル高を支持な発言をしています。これは米国のCFD(ITやETF)やFXで、投資をした方が良いということです。しかし「預け先は有名な会社じゃないと怖い」や、「どの銘柄を選んで良いのか分からない」という初心者の方はTHEOでしょう。
1⃣ THEOの始め方
THEOを始める方法は簡単で、口座開設をし少し設定をし入金をするだけです。最低入金額は10万円でした。その投資資金の10万円で、自動的にロボットが米国のETFを購入するだけですので、シンプルで分かり易いです。
10万円で約6%の利益だと約6千円です。この金額だと2020年3月末~4月末で利益が出ました。ただし管理画面の表示価格は約9%です。これは手数料などが引かれているので、6%になっているようです。
口座開設は下記のリンクからすぐに出来ます。必要なものはNTTドコモの携帯電話のユーザーの方でしたら、更にお得ですので、携帯の情報も必要ですが、ユーザー以外の方でも開設も出来ますし、NTTの宅配食のdデリバリーの会員の方もお得です。
コロナ時代に安全でお得な生活・投資をする方法
コロナ時代とは外出できずに、外食や外でのビジネスはしづらいということです。コロナ以前の数年前でも、ネットで在宅ビジネスや投資の方が安全で利益が得れる状態で出てきました。
dデリバリーとはNTTが行っている出前注文サービスですので、安心して宅配食などが利用できると思います。そして投資信託なら、dデリバリーでの購入も割り引かれてお得なTHEOを利用です。
利用する登録の方法も簡単です。そしていつも利用する宅配食の注文方法も簡単ですし、THEOは投資信託という、まかせっきりの投資ですので、更に簡単です。
利用する方法は、主に以下の①と②です。
①dデリバリーに会員登録する

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2⃣ 資産価格の見方
資産価格とはTHEOが自動購入した損得な投資資金の価格です。見なくても、大雑把にいえば大底で買えば、後は上がるので良いのですが、やはりそうは簡単にはいかずに、突然の大暴落も大暴騰もしたり、その懸念が分かることがあるのも相場です。
THEOが自動投資を開始した直後には、ポートフォリオに購入した銘柄や、評価価格のチャートという、儲かっているか損をしているかが一見で分かる、日次推移のグラフが表示されます。
しかし表示に1日はかかるようです。また当日の資産価格は毎日、午後7時頃に更新されるようです。また土日は休みなので、更新されないようです。THEOの資産価格は1日の価格であり、数時間などの短時間の価格の表示はされないようです。
これは数時間に数回売買するデイトレードではなく、数年持ち続ける長期投資のために作られたサービスのようです。数日間で決済のスイングトレードも対象外ということです。実際は数週間ぐらいから、可能ということでしょう。
ただし1日起きの値動きを見ても、それにばかりとらわれていても、ロボット投資の意味がありません。ロボット投資とは、有効な時間の活用をするということです。
有効な時間の活用とは、日本円の資産だけで持っていると、そのうち円安になり危険なので、徐々に国際分散投資をし、普段は他のネットビジネスなどの仕事をし、利益を拡大していくということです。
でもNYダウなどの価格は、コロナ・ショックの最近では1日で3%ぐらいの大きな上下をしますので、10万円の資金だと3千円ぐらいの上下はします。
THEOの場合は他の投資信託と違い、料金は安く、投資金額によりその料金率が低下します。また多くの利用者の平均投資金額は、2020年3月だと約60万円だそうです。
1日起きの利益を得たいという、大きな短期売買による利益を得たいのでしたら、CFDなどになりますが、これは逆に大損もあるということです。
投資の基本は、多くの銘柄などを知る長期の経験が身に付くまでは、練習や基礎知識の勉強で、徐々に大きな利益を狙うということになると思います。
投資を始めた最初の数年は、投資信託などの専門家が選ぶ銘柄を、参考にしても良いと思います。また利益が重なって余裕が出てきたら、無くなっても良いと思うような、挑戦的な大きな利益を得る直接投資をしても良いと思います。
【参照】私が2020年3月~4月に参考にしたチャート
THEOが選ぶ一部の構成銘柄のチャート
・SPDR S&P 500バリューETF
・SPDRユーロ・ストックス50ETF
THEOの利益優先を選ぶと、大きな値動きをする米国株やユーロ(欧州)株などの株を選び、他に債権などを選ぶようです。株は数倍に上下しますし、債券や為替(FXでハイレバなら別)などは、さほど上下しませんからね…
毎日、見続けるとしたら大きく値動きする株ですが、株はNYダウを中心に動き、またドル円やNY原油も影響しますので、下記はいつも見ていた方が良いです。
下記はブログパーツを元に、私が作った価格一覧ページです。これを中古の安値なノートパソコン(ただしMT4が使用不可OSもある)などで常時表示すると、もしNY原油が暴落した時に、株やドル円などもつられるのでないかと、早く察知できるかもしれません。
DJI/USD(NYダウ米ドル)とUSD/JPY(ドル円)と、仮想通貨のBTC/JPY(ビットコイン日本円)という主要銘柄ペアの価格は、他の新興などの諸銘柄にも影響しますので、特に前日比は高過ぎな時には買わないなどとエントリー時に用心し、反対に底値の反発を狙うなどのチャンスをつかむために、毎日監視した方が良いです。
このように投資は簡単に出来ますが、簡単に損は出来ますが、簡単に儲けられません。投資もビジネスも手間や時間やお金と運が、相当かかります。
自動売買でも大底でないと購入しないや、危なそうな時は自分で決済するなどの自己判断も必要です。しかし全手動というのも大変です。
これも社員を多く雇い会社を拡大しないと儲からないという、「レバレッジ(倍率)を効かす」という方法と同じです。
自動と手動をうまく織り交ぜて、適材適所の適額で使うことが儲かる道だと思います。