ダイエットは単純に体重を減らせば良いというものではありません。ダイエットは健康状態を回復するということで、体重やサイズを減らすのみと考えるのが、間違いです。
例えばテレビ番組で米軍のダイエット方法で、禁煙をするというのを放送すると、ネット民が「そこまでする必要は無い」と言ってました。しかし喫煙で血流状態や新陳代謝などが悪くなったり、舌が苦いので甘い缶ジュースなどをしょっちゅう飲んでいるので太ります。
これは「喫煙していても歯をちゃんと磨けば虫歯にはならない」という言い張りも同じで、喫煙すると特に就寝中に唾液が出づらくなるので、これで虫歯になります。また夏場の就寝中に唾液が出ないと熱中症などにもなるかもしれませんが、冷房をつけると風邪もひくかもしれません。
今の多くの日本の女性は終戦直後並みの軽い体重なのですが、それでも体重をもっと減らさないといけないという誤解を持っています。ただし昔と違って、甘すぎるお菓子や油が多すぎる肉などがあるので、ここは精進料理なども、たまには食べてみた方が良いです。
それよりは喫煙や自動車の排気ガスなどを避ける、健康状態の維持の努力をした方が良いと思います。例えば窓を開けるというのも、今は排気ガスが昔と違い多いので、窓は長時間開けずに換気扇やエアコンを多用するなどです。
安全な屋内でダイエットなら屈伸運動や、洗濯は部屋干しなどをした方が良いです。この方が不意な怪我や呼吸器障害などが、屋外よりは起きません。マラソンなどは屈伸運動などと違い、カロリーは減らずに食欲は増えるので、かえって太ります。
またダイエットは脂肪を減らし、筋肉は少しは増やした方が良いのです。体重を単純に全部減らそうというのは間違いです。減量のしすぎなどで筋肉が減ると病気になります。
そして屋内でも汗をたまには出した方が、運動をしている人の方が汗が臭くないという健康状態が良いです。狭い部屋を閉め切りにし、暖房などをきかせば、簡単にサウナのように汗もかけます。
しかし長時間、汗をかいた状態を放置するのも肌に良くないので、入浴直前に汗をかくスケジュールを組んだ方が良いです。また乾燥すると肌荒れもするので入浴直後に油を身体に塗ったり、油は完全にとらないのではなく、豚肉などが嫌なら植物性や魚のコラーゲンなどはとった方が良いです。
コラーゲンは20歳を越すと年々減り、年を取ると骨などが痛くなります。これはコラーゲン不足も原因です。
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