
仮想通貨というと何を思い浮かべますか?たぶん「仮想通貨を買って売る」ということだけを思い浮かぶでしょう。
しかし仮想通貨は、昔からある株やFXと違う、新しい要素があります。それは「大企業だけでなく、個人でも仮想通貨を発行することで、大きな資金を調達できるチャンスがある」ということです。
当然仮想通貨を買って売ることでは、儲かれば資金を獲ることができます。ただしこの場合は自己資金が減る、大損をする危険もあります。
しかし発行する場合は ・ ・ ▼
◎儲ける秘訣は…
仮想通貨を発行するのは、会社だけでなく個人でも数百円程度で出来ます。これはトレードをするより、かなり安全です。
これをICO(Initial coin offering)といい、仮想通貨といっても、いわゆるトークンというものが発行できます。仮想通貨と一般的に呼ばれる物は、時価総額が巨大なビットコインなどの主要数銘柄だけです。
しかし個人でも安値で簡単に仮想通貨が発行できるのは凄いことです。しかしほとんどのトークンは価値が0円なので凄く感じない人が多いです。
しかし例えば無職なネット配信者が、有名人などを仮想通貨で買う個人株の発行で、数年で3億円ぐらいの億万長者になっていました。
これがこれから自分の仮想通貨を発行し、有名になったら同じようなことが起きるかもしれません。
しかし「多くはそんなに有名にはなれない」と言う人がいますが、これは「宝くじは買わないと当たらない」よりは、当たるかもしれません。
またトークンは無料で配布するエアドロップなどもあるので、ネット配信などで話題が無い時などに、自分のトークンを配布するなどの宣伝方法もあります。
しかし最近は誰でも株のように取引所で管理しなくても発行できるので、ICOは信用が低下しています。
そういう状態なので最近はIEO(Initial Exchange Offering)という取引所トークンや、STO(Security Token Offering)という新しい規格に関心が移っています。
ここでまとめますと、
方法①「高レバなトレードをするのは高リスク・高リターン」で
方法②「発行をするのは低リスク・高リターンかも」で
方法③「エアドロップなどでもらうのは低リスク・高リターンかも」
ということです。
しかしトレードは短期で損得する結果が出ますが、発行とエアドロップの多くは、トークンの価値が0円のまま変わらないのが現実です。仮想通貨でトレードは株やFX以上に、乱高下するので注意が必要です。
これの解決方法は発行などをするなら、新しい珍しいしかし需要がこれから増えそうな事業をしたり宣伝をし、知名度を上げるしかないです。仮想通貨も結局は、ブログや動画配信などのネットビジネスと同じです。
仮想通貨は新しい物が出続けて、ビジネスも新しい物しか売れない状態は、いつの時代でも同じですので、最新情報を集め続けないと儲からないと思います。
仮想通貨の新しい資金調達「STO」が「ICO」を超える日
【↑上記を読んだ感想】
たぶんICOと違い、IEOやSTOはKYC(本人確認書類の提出)をしないと取引が出来ないとなると、今の欧米でのKYCは半分程度しかしていないので、大きく変化するかもしれませんね。
これからは更に信用が求められる時代になると思います。信用を得るには情報を多数公開するしかないです。これもネットビジネスと同じですね。