みんなの現金払い主義な危ない生活と安全なクレジット主義について
しかし1年で年利は約15%です。これは株で稼げるのは1年で10%と言われてますが、FXだと1000%(10倍)もあると言われています。これは「時は金なり」というように、儲かるタイミングがあったら借金をしてでも投資した方が良いです。
また日本人の多くの人は「1回払い」という利子がつかない手数料無料な、デビットカードのような安全な使い方をクレジットカードでしています。更に現金だとインフルエンザなどに感染するかもしれませんが、特にネット通販で購入なら安全です。
カード番号の流出も店ではなくカード会社に入力する安全なシステムを使っている所が多いですし、例えば大手通販会社などで利用した時に、カード番号を次回にも使うような記録を選ばなければ更に安全です。
1回・2回・ボーナス一括払いは手数料は無料です。リボ払い・分割払いは利子がかかりますが、早めに返せば負担は大きくありません。
【一般的な例】カードご利用代金のお支払い方法(三井住友VISA)
1回払いは締切日の翌月に支払いですので、例えば現金でその場で支払って持ち帰ってみたら欠陥品で返品したいと思っても、怪しい業者ならお金が戻らないこともあります。
実際に最近、旅行会社が倒産しクレジットカード払いなら救済されそうです。またクレジットカードではありませんが、ちょっと昔に新築住宅を建設中に全額を支払ってしまった数ヵ月後に、その建設会社が破綻し大金が戻ってこずに、また特殊な工法なので他の業者に頼んでも作ってもらえないという事件がありました。
クレジットカードや株の信用口座などの審査は、自営業者やアルバイトや主婦などは通りづらくサラリーマンや学生は通りやすいです。これは起業や結婚退社をする前に取っておけば、その後も保有できるということです。
インターネットのプロバイダーの接続料金の請求などだと、クレジットカードか対応業者が少ない口座振替しか受け付けません。また口座振替は1ヶ月で事務手数料が200円かかったりします。
これはクレジットカードが無いと接続料金が安いプロバイダーを選びづらくなります。またごく数少ないデビットカードがクレジットカードとして対応している業者もありますが、対応していない場合もあるのでクレジットカード持ちの人こそ、最もお得なサービスを受けやすいのです。、
「クレジットカードを持つと年会費がかかる」と言う人もいますが、それはクレジットカードによりけりです。お金持ち向けのカードは高いこともありますが、一般的なカードは「1年間に1回使えば年会費無料」などがあります。
それにしても「今の時代、サラリーマンでは年々給料が下がったりして危険。早いうちに起業や投資をした方が安全」です。今は大企業だって給料が減額されたり、大手銀行でさえも人工頭脳の普及で数千人以上のリストラ計画が出ています。
また昔のよう貯金の利息が5%ももらえる時代ではありません。せいぜい今は0.3%程度で、古い考えな親の常識というのは間違っています。だから商工会の統計でも、70代の社長は赤字が多く若手は黒字が多いのです。
大企業でも借金を多くしています。これは昔から銀行に事業資金を借りるという当たり前な行為です。これが個人となると危険と言われるのは変です。これは人によりけりで、ビジネスがうまいかどうかです。
ビジネスのうまさは投資のうまさに似ています。みんなが買っているから買うという人は、大勢が買ったら大暴落が起きるという、いつものパターンで高値掴みされられ大損しています。
この大暴落で大勢は恐怖し買わないのですが、そこでさすがに反発があるので、うまい人はリバウンドを拾うのです。その時にはお金も貸してくれる人は少ないので、低金利の時に借りて現金を貯金で持っておきましょう。儲かる時に資金出動が出来るか、どうかなのです。
