FXやワラントなど投資の基礎(2)証拠金って何?
しかし正確には、日本円で「上昇で儲かる商品を買う」か「下降で儲かる商品を買う」ですが、実感的には買うか売るです。これは気にせずに、Lをするか、Sをすると思っておけば良いです。
◎証拠金
証拠金とは証券会社の信用口座やFX口座に預ける自己資金の事です。証拠金の制度があると自己資金以外は証券会社やFX会社が貸してくれますので、小額資金で大きな利益が得られます。
しかし大きな含み損をすると株などだと追証(おいしょう)という追加証拠金が発生します。FXでは大半が日本国内だと証拠金が5割ほど含み損になると、ロスカットという業者が強制的に損切り、海外だとゼロカットという証拠金が0円になったら損切りをします。
日本国内のFXでは追証が発生したという話がありますが、多く確認されていません。また追証が発生するまでは、日本国内で自己資金である証拠金以外を貸してくれるレバレッジだと自己資金の25倍までです。
例えば外貨預金で米ドル価格が1ドル100円なら、1万通貨で100万円でしか買えませんが、日本国内のFX会社ならレバレッジという自己資金(証拠金)の25倍まで借りれるので4万円で出来ます。
▼証拠金の計算方法は以下です
米ドル1万通貨は100万円÷レバレッジ25倍
=4万円の証拠金
※証拠金はFX会社が為替価格の変動で随時改定していきます。参照方法は普段使っているトレード画面で、買える枚数で逆算できます。しかし面倒だという方はFX会社のWebページを探してみましょう。
◎儲ける秘訣は…
米ドルは1米ドル2.5円という1日間や数週間ではロスカットされないくらいの、1日で1円ぐらいの上下程度の小さな値動きの方が多いです。
「米ドルは9割で他の外貨は8割ががレンジ相場」と言われています。レンジ相場とは値動きが小さく上下する相場です。レンジ相場や短期倍内を嫌う人は多いですが、これこそ一度含み損をしてもすぐに戻ってくる安全な相場かもしれません。
儲けるためには大勢の人が考えないや、やらない方法をネットビジネスなどでもやることです。FXやネットビジネスって怪しいよね?と多くの人が思っているうちこそ、口座開設キャンペーンなどの金額も高いです。
これからはドンドンとFXでもネットでも、お得なことは減っていくと思います。なぜなら世界人口は増え、物は減るからです。人口が増えるので、給料などは減ります。今までのようにサラリーマンをやっていれば安全というのは終りです。
特に原油などは今は1バレル約50ドルが数年前は145ドルで、もっと前は25ドルでした。これからの世界は若者人口がもっと増えるので、若者はドライブなどもするので原油需要は増えると思います。
借金をしてでも今、投資をしないと一生安泰な生活が出来ないかもしれません。お金を持っていない人ほど、FXなどの小額資金投資の規制やキャンペーンの減額などが進むので、早く投資するしかないのです。

