夏枯れ相場はいつまで続くの？

８月２日にドル円が１０９円から１０５円台になるような大暴落が起きました。そして２３日現在は少し回復しましたが、まだ本格回復している感じではありません。

これは毎年同じように８月になると夏枯れ相場と呼ばれる、底値になるような低迷をします。

しかし９月になると、セルインメイと呼ばれる「５月に最高値になるので売り・９月に底値から上昇するので買え」と、呼ばれる相場の格言と合っています。


◎儲ける秘訣は…

多くの人は待ちきれずに、８月の大暴落前に買い、パニック売りのロスカット（損切り）をするので損をします。

ＦＸなどだと手数料も安いので、数日で損切りし損をするので、「短期投資は損が多い」ということになります。

株のように手数料が高い場合は、最初から長く持とうという気持ちでエントリーするので、大きな含み損をしても長期保有をし損を解消するのでしょう。

これは「底値で買いの後にすぐに売りを連続でし得をしている時は数多くトレードをし、もし大暴落などの前にうかつにＬをし大きな含み損をしたら数ヶ月の長期保有をし耐える」しかないでしょう。

現代人や日本人は短期トレードに慣れてしまったので、かえって数週間の含み損で耐えられずに損切りをする「損切り貧乏」をし損をしてしまうのでしょう。