今回の雇用統計は大きく値動きするの?景気後退する場合はどの銘柄を選べば良いの?
そしてまだ雇用統計があり、ADPも結果が良くありませんでした。これのせいか、1ドル107円から106.60円台に急落し、午前4時現在では106.86円あたりまでは一応戻しています。
しかし数日前の108.40円台から午後11時のISMで一挙に、108円を割り107円中盤から、現在の106円後半への暴落です。
これはこれからどうなるのでしょうか ・ ・ ▼
◎儲ける秘訣は…
まず去年10月も、今年の8月も月初めの暴落です。しかし過去のドル円などの値動きを見ると、1ドル150pips程度の暴落というのは小さいです。
更に最近はずっと雇用統計は30pips程度しか動かずにすぐに全戻ししてしまうので、「雇用統計は重要指標ではなくなった」と言われています。
しかし今回はマスメディアの記事などを見ていても、ドル円や株の値動きからも、かなり警戒されています。
ただし過去には雇用統計前の木曜日あたりや、発表直後の金曜午後9時半以降に、200pips以上の暴落をするのも過去にはありました。
ISMも雇用統計の非農業雇用数も、結果が悪いと株や対円通貨などが暴落するのが、過去のパターンでした。
しかし最近はなぜか雇用統計の方は、少しは反応するのですが、発表の翌週は低迷するパターンも薄れてはいます。
しかし数日前のISMの景気後退しそうな結果は、10年に1度とも言われています。これはリーマンショックを思い出しますね。
こうなると景気が悪くなると損をする株や対円通貨ではなく、それらの資金が回避する仮想通貨やCFD・商品先物銘柄などへの投資も、考えた方が良いかもしれません。
ただし仮想通貨はビットコインが上昇した時に買うと、為替の1日で1%で暴落なんてレベルの下落の10倍もするので、かなり注意した方が良いです。
CFD銘柄はNY原油や金銀などがありますが、NY原油はまで過去のレンジからして安値な感じもするので良いのですが、金は過去からすると、今上昇し少し下落しているので、「今買うのはどうなのかな?もっと暴落しないとな…」と思います。
参照 。 。 ▼
ドル下落、経済巡る懸念根強く 週末の雇用統計警戒=NY市場