投資は銘柄ではなくタイミングです!
これの理由は、大半の人が投資やビジネスの勉強をしないからです。まず長年の学校教育で、これらは習得できていると勘違いしている人が多いです。
また「この銘柄は時価総額が多いから安全」と思い、他の銘柄などには投資をしないので、儲からずに損をしています。また「そこまで損をしないだろ」と何の試算もしないので、大きな含み損をすると狼狽売りなどをして大損をします。
これの対策は ・ ・ ▼っ
◎儲ける秘訣は…
答えは本記事の題名にも書いてありますが、ピッタリなタイミングをキャッチすることです。しかしまず、この儲かるタイミングというのは、数が少ないので多くの人は我慢が出来ずに、高値掴みなどをして損をします。
値動きというのは、株もFXも仮想通貨も似ていて、8・9割はあまり上下しないレンジ状態で、残りの1・2割はトレンドという、一方的な値動きをします。
ちなみに9割レンジの1割トレンドとは、ドル円のような時価総額が巨大な大型銘柄です。他は値動きが荒かったりする、新興企業な小型銘柄です。
しかし大型銘柄も小型銘柄も、儲かり損をしない基本は同じです。それは「高値で売り安値で買う」という、当たり前だと思うことです。このポジションを把握するのが、非常に難しいので、大半の人は儲かりません。
そして「毎日利益を出さないと駄目だ」という、サラリーマンな定期収入感覚があるので、地道にコツコツと毎日トレードという仕事をしているつもりでも、それこそがポジポジ病となり大損します。
例えばドル円でローリスクな方法で、毎日1万通貨という少量ロットだけでトレードをしようと思っても、そこで買った途端に100pipsも急に暴落したらリスクが低い方法ではないのです。
これが今月始めの米国の指標が悪かった結果に起きた、ISMショックです。これはショックが起きた数日後に買えば良いのですが、これを考える人は少ないです。
そしてショックや暴落は起きるのが、数少ないので、それが待てないとも深層心理で思っています。多くの人は上昇すると買いますが、暴落すると買いません。
しかし多くの人は儲からずに、少ない人が儲かるのは、トレンドが転換する時期に多くの人がすることの逆張りなことをするので、その直後にトレンドが転換し、トレンドが転換した初動ほど安全に儲かるのです。
この初動をつかむしかないです。また長期のトレンドで、もう後期の場合は避けて、初動か底値な他の銘柄を探すしかないです。
これはFXだけの専業トレーダーになると、そのうち銘柄数も少ないので負けます。しかし銘柄数を多くし過ぎた分散投資をすると、パフォーマンスが悪いので、これも負けます。
銘柄数を多くしすぎたり、例えばドル円の両建てなどをしても、強制損切りなロスカットをされないための、資金が少なくなるので、これは初心者や小額資金しかない、多くの人が相場をすぐ撤退する理由の、資金ショートがしやすくなります。
これの対策は、例えばNYダウやドル円は高値圏で、NY原油は安値圏で、ビットコインは急落しているけど、これらの主要銘柄とも連動する、他の個別銘柄はどのくらい底値なのかなども考慮して、基本の最安値だと思う銘柄をでLするしかないです。
Sをしたがる人もいますが、リスク回避の円高傾向が強いので、多くの投資銘柄は対円銘柄になります。ただし或る程度の資金に余裕が出来た後に、バブル過ぎだと思った時は、Sをしても良いでしょう。
当たり前だと思うことですが、資金が少ないうちはコツコツと数少ない底値な銘柄を買うしかないですし、資金が増えたら儲かるチャンスを増やすためにも、時間を増やす長期投資になります。
この長期投資は1年などの長期の底値で買うということですが、これを勘違いしている人が多くいます。まずショックな大暴落で買う人が少ないので、このチャンスはつかめません。
多くの人は仮想通貨も草コインと呼ばれる、ほぼ0円なトークンも買いません。しかし例えば1枚5円なら、そうそう下がるとは思えませんし、上がれば大儲けできることは予想できます。
ただし新興株も同じですが、発行会社などに価値が無いや、過去に大暴騰した後に大暴落した銘柄だと、完全に終わっているので駄目です。
これはずっと騰がらずに、それでもヒット商品などを出しそうな銘柄を予想するしかないです。ここの部分はタイミングというか、銘柄かもしれません。
ただし新しい会社と古い会社だとヤル気が違います。やはり危険だと思われている新興の国の通貨やトークンや企業株の方が、上昇は期待できます。
しかしこれをガチホ(ガチホールド)という長期保有するのは、資金に余裕が無いと狼狽売りなどをしてしまう弱いメンタルになります。
タイミングを待てるのも、豊富な資金力による余裕なメンタルです。資金力が無い場合は、やはり少量ロットだけで、短期でするしかないです。そして投資の他に、ネットビジネスなどの副業もするしかないです。