ついにFXのドル円1万通貨のトレードで仲介手数料が10円で出来る時代に!そして何よりも大切なことは何?

2006年頃には、FXのドル円という通貨ペアのトレードは、スプレッド(仲介手数料)が1万通貨だと約300円で出来ました。この頃はスプレッドの他に、売買手数料というものもあり、1000円ぐらいしました。
まずこの売買手数料というのがなくなり、手数料はスプレッドのみになり、FXは他の投資と比べると最安値な投資の方法になっていきました。そして数年前から最安値は、国内FX業者でトレードすると30円ほどになりました。
ちなみに海外FXだと150円ほどになります。これは市場取引という、国内は相対取引というFX業者との取引に対し、海外は市場との取引になるので、手数がかかるということでしょう。
市場取引の方が透明性があると言われていますが、手数料は安くなった方が利益は増えます。例えば1年間で国内FXで手数料の総額が10万円だとして、海外FXだと150万円になってしまいます。
これが他の投資で株だと1万通貨=100万円だとして、片道(新規注文)手数料が500円ぐらいですので、両道で千円ぐらいですので、FXと同じ回数のトレードをしたら1年間の総額は1千万円です。
しかし現実はFX以外は、レバレッジという自己資金以上に大きな貸し資金でトレードが出来ないや、手数料の高さや値動きの小ささからして、FXと同じ回数のトレードは出来ませんし、FXのような1年で資金を10倍まで増やすこともできずに、2倍にも増えません。
また初心者の方は「100万円もの取引はしなくても良い」と思う人も多いですが、1ドル1銭動き利益確定すると100円の利益なので、それ以下の取引額だと時間の無駄なほどの小額な利益にしかなりません。
2006年頃の外貨預金のスプレッドはドル1万通貨で、片道1万円で両道で2万円もしました。投信にいたっては片道で2万円もし、他の手数料もあるので、数万円もしました。今は大手銀行だと片道が5千円で、ネット銀行だと数百円のようです。
商品先物な銘柄を扱うFXのようなCFDはスプレッドが、現在はFXは10円に対し、仮想通貨も数百円以上します。こうなるとFXが一番手数料が安く、お得のように見えますが ・ ・ ▼
◎儲ける秘訣は…
FXの銘柄は、ドルというか米国経済を中心に値動きをしているのが多いです。景気が悪くなれば、円高になります。まずドルと日本円以外の新興銘柄は、リスク回避のために大きく下がります。
ドルは世界で最も多く使われている主要通貨で、日本円は日本が世界一レベルで外国の債権というお金を貸しているなどで、日本はお金持ちで安全な国だということで、リスク回避の時は円が買われ円高になります。
他の新興国通貨などが、世界で多く使われていないなどで、手数料やスワップ(銀行預金な利息)は上がります。信用されないと手数料と借金の金利は上がるということです。
FXというか投資の中で一番安い手数料は、ドル円です。次に順番どおりには行きませんが、メキシコペソ円は1万通貨で30円です。理由は不明ですが、値動きと価格自体も1ドルが108円なのに対し、1ペソ5.6円と小額です。
方や主軸通貨だと思っている、ユーロやポンドは値動きがドル円などと比べると、結構荒いです。ドル円は1日で50銭ほど値動きするのに対し、ポンド円だと3円も動くことがあります。
3円も動くとフル・レバレッジ25%だと、ロスカットという強制損切りされ損失が確定します。しかしそこまで下がると、リバウンドという急上昇もします。
ドル円なども今年の8月に109円から104円に急暴落しましたが、9月になると108円あたりまで戻しました。これを10万通貨で108円で買い105円でロスカットされると30万円の損になり、こうなると持っておけば良かったとなります。
これは注意するべきなのは、ここ数ヶ月の値動きで、チャートを見ると109円という水準は高いということです。こうなるとレバレッジの倍率や手数料よりも、最も価格水準に注意した方が良いです。
また税金を気にする人も多いですが、税金は利益が無いと出ないので、気にしすぎる必要はありません。しかし損をしたら損失繰越などの損を補填してくれます。そして手数料や差損の方が、圧倒的に大きいです。
金額が小さい税金や手数料よりも、価格水準やボラティリティ(価格変動幅)に注意した方が良いです。しかしわざわざ手数料が高値なわりに、サービスが少ない所で取引をするのも無駄です。
また手数料が高いということは、無料なサービスが多い場合もあります。これはトレードをしなくても、一応口座は開設した方がお得です。
FXだけでなく、株や仮想通貨やCFDなどの口座を開設しておけば、違う価格水準やトレンド(方向性)な銘柄を探し、FXだけしかしないので高値掴みするようなことを避けるトレードをした方が安全です。
ともかく自分に合う口座で無料提供してくれるチャートや、ニュースなどを数多く探した方が良いです。投資で負けている人は、面倒なので1つしか口座を持たずに、高値なのに株しかしないなどという融通が利かない感じです。
▼現在スプレッドが、史上最安値な国内FXの口座です
ここは国内では少ない、MT4という自動売買ツールも使えるFX業者です。自動売買は深夜などでも機械が判断しトレードしますので、仕事で忙しいや、初心者でトレードの方法が分からない方向けだと思います。
しかも仮想通貨も分析できるので口座開設をすると、かなりお得です。FXが高値で買えない時も、仮想通貨が安いか?で買うなどの判断も出来ます。FXや買いのみしかしたくない、多くの専門主義者は、これを考えないので大損をしてます。
原則固定例外とは、例えば米国の夏時間の期間ですと、FX会社の営業時間が終わる午前6時で、午前5時半から午前7時までの間は、ドル円が30円のスプレッドが400円になったります。
また午前9時半の重要指標発表などを中心にした数十分も、スプレッドが広がることがあります。こういう時は買わずに、大きな値動きをした後まで、(反動狙いで)待った方が賢明だと言われています。
数ヶ月前までは、ユロル(ユーロドルの通称)も0.2pipsなどと安くなかったのですが、かなり安くなりました。他の通貨もかなり安くなっています。この手数料価格となると、株や仮想通貨などの他の全部と比べると無料に近いです。
pipsとは最小単位のことでFX会社ではドル円では使われずに他の通貨だと使われています。なぜならドル円は銭という表記の方が分かりやすく、日本円と通貨ペアにならない、対円・クロス円通貨以外のユロルなどだと日本円で表記できないからです。
ちなみに世界で一番多く扱われている通貨ペアはUSD/EUR(ユーロドルの通称)ですが、日本の業者だとドル円が0.1銭と最も安くなります。
ユロルやドル円が人気があるのは、他の通貨と違い多くの人がトレードしているので、一部の人が作為的に大きく動かすことが、他の通貨よりも少なくなると、チャートどおりに動き、予想が当たりやすく、そうなると儲かると思っているからです。
またキャッシュバックとは或る程度の取引をすると、FXなどの口座に送金されるプレゼントな日本円などです。こういうサービスはFX以外では少なく、多く利用した方がずっと1口座利用よりも儲かるので、複数の口座を開設した方が良い1つです。
そして何よりも大切なことは、その時の状況把握をし、
様々な対応が出来る総合力です。これは人生すべてで通じます。
1つだけ出来れば良いや、手数料だけ安ければ良いなどの狭いことだけでなく、マクロという巨視的な国際社会全体を見渡す視点や統計を分析する能力が、FX以外の投資や起業やサラリーマン仕事や家事などでも大切です。
例えば現在ですと、FX関連のニュースだけを見ておけば良いと考える人も多いですが、香港のデモで譲歩されだしたら、急に円安になりました。
ネットの動画などでも、チャートやインジゲーターや関連指標だけを重視している人が多いのですが、こういう政治や生活関連の情報も含めて考えるのが大事です。