デモ・トレードって無駄なの?儲けるために一番必要なのは何?
よくネットでは「デモは無駄なので小額トレードの方をした方が良い」と言う人がいます。
また「デモを1年ぐらいしてからリアルで始めよう」と言う人もいます。
果たしてどっちが良いのでしょうか?それは 、 、 ▼
◎儲ける秘訣は…
確かに『何も考えずにデモをするのは無駄』です。ただし何も考えずに、とりあえずリアル・トレードをすると、多くの人が大損しています。
これは本当に一回も、各銘柄のチャートを見たことが無いなどは、デモ・トレードをした方が良いと思います。
そこでどういうやり方をすると、大損をし、大儲けをするかを記録と記憶をした方が良いでしょう。銘柄により、変動幅が違ってくることは、よくあるのです。
例えば昨日にデモ・トレードで金スポットや株や原油や天然ガスなどを10枚づつでLしてみましたが、金スポットが2万円の含み損に対し、天然ガスは数千円の含み損で、インドNIF(株価指数)が千円の含み損で、原油などは数百円で利益確定できました。
これは株CFDも商品CFDもFXも上昇傾向ですが、主に金スポットだけは高値なのかな?と思いました。金スポットと天然ガスや原油はボラ(ボラティリティ。変動幅)が高く、株は普段はあまり高くないということでしょう。
そして多くの人は、FXと金スポットと原油を買いたがり、他のは買いたがりません。こうなるので多くの人は損をしています。
更に天然ガスも午前0時になると、急上昇しましたが午前2時頃には全戻ししています。こういう値動きの癖や節目の時間を覚えた方が良いと思います。
しかしそういう値動きは、さすがに1年間も見なくてもというか、ざっくりとずっと見た方が良いですが、例えばLなどで大きな金額の含み損をしたら、しばらくは持ち続けるしかない場合もあります。
なぜなら大暴落しても、3ヵ月後ぐらいには戻ることも、よくあるからです。これはざっくり見ながらも、他の例えばブログや電子書籍などを編集する、ネットビジネスなどをした方が良い場合もあります。
大きな含み損をして悔しいので、すぐにナンピン買いをしてしまう人も多く、そこで落ちるナイフでまた暴落するのもよくあり、そこで孫切りをし、大損する人も多いのです。
デモ・トレードをするよりも、まずはざっくりとチャートを見て、例えばLトレードをするなら、どの時間帯がその日の底値圏かを想定し、その時間だけトレードするという、他の高値な時間に見ていると買ってしまいたい欲望を抑える方法を考えた方が良いです。
こうなるとずっと値動きを見続けるのも、リスクがあります。まずは自分がLポジポジ病なら「高値だな」と思ったらチャートを見ても買わないという、心のトレーニングをすることを考えた方が良いです。
多くの人は、こう言われると否定したがるのですが、例えば移動平均線よりも上の時に買ったりしているので、ハイリスク・ローリターンになり損をしています。
ここでの心理は「もっと上がって買えなくなる」と思ってしまいますが、これを思ったことがあると人も多いのですが、それでもこの恐怖感は出ます。
しかしこういう恐怖感というのは、多くの人が感じるので、多くの人は損をしているので、常識的に恐怖だと思うことをするしか儲かりません。
また「急がばまわれ」という「デモなんかしている時間は無駄だと思う恐怖感」も多くの人は思うことです。多くの人は勉強もなにもせずに、とりあえず儲けたいと思っているので、デモでも何の経験も得ないので大損します。
結論は「ダラダラと何も考えずに何年もデモ・トレードをしているのは無駄ですが、何も考えずに初期や短期的にデモ・トレードを利用しないのも大損」します。
儲かる人は1割しかいないというように儲かるのは、かなり複雑で難しく、多くの人は複雑を嫌い単純を求めるので大損しているのです。
儲けるのは複雑なことを自分が理解し、数少ないピッタリのタイミングで実行しないと儲からないのです。このタイミングを得るには、かなりの耐力もいるので、多くの人が嫌う『考え続け』ないと儲かりません。