コロナという暴君が与えし物って何?【新しい生活】
投資家の9割が損をし、世界有数の大富豪でも株などで数兆円の大損をしたという話もあります。しかし今ですと富裕層が儲かっているというニュースもあります。
しかし米国の失業率を見ると、約4%から一挙に14%にまで跳ね上がっていました。しかし少し13%という少し失業率が改善されると、米国株などが一挙に騰がるというのも異常な感じがします。
またインバウンドと呼ばれる、海外旅行客で利益を得てきた観光業や、飲食業などが自粛などでかなり厳しいと言われています。
こうなると絶望的な感じもします。何をやって良いのかもわからなくなります。これらの対策を考えてみました。それは ・ ・ ▽っ
◎儲ける秘訣は…
海外旅行などのインバウンドはさすがに無理があります。しかし国内観光なら、まだ抑えていた反動で、夏には増えるかもしれません。
少し前まで儲かっていたマスクが、かなり価格が大暴落を起こしているようです。このように少し前にヒットした物でも、少し遅いとすぐに大暴落しますし、反対に今まで駄目だと思った物がヒットする可能性もあります。
しかし長期的に例えば少子高齢化などの他の影響で、さほど増えない可能性もあります。しかしそれは10年先ぐらいの話かもしれません。
今は温泉旅行などに行きたい70代ぐらいまでの高齢者の人口も多くいるかもしれません。ただしコロナ感染の危機は、まだ多くの人はマスクをしているなどからして、感じているので対策はしないと駄目でしょう。
例えば旅行の企画やチラシなどで、「高齢者専用旅行」などと銘打った広告だと、今までのような雑然とした物と違い、買われるかもしれません。
コロナはこのように、かなり厳しい新しい生活様式を与えてしまったといいますか、今までも健康志向はあったので、それを加速させてしまいました。
またこれからこそ、テレワークなどでITによる在宅業務や学習が始まるでしょう。これは電子署名や対話チャットなどを配信している会社などの収益が、やっと出だすかもしれません。
今まではSNSの大手でも、それほど利益が出ていませんでしたが、株価はそれなりに上がっていました。たぶん古いビジネスをしている会社と、新しい会社で格差が広がると思います。
飲食はもう外食してもらうのではなく、デリバリーでお客様の元に届けるビジネスが生き残るかもしれません。また美容も多過ぎますので、客先出張が出てくるかもしれません。
そしてこういう業務内容を、ホームページに記載しない業者も倒産するかもしれません。大手企業でもコロナで倒産してますし、そういう所は、あまりITをしていません。
またITを魔法と思っている感覚の、古い考えな管理職がいる企業も駄目でしょう。そして失敗を恐れ、早く行動しないのも駄目です。
今は早い者勝ちな時代です。また多くの人がやっていることをやる人も多くいますが、これこそ失敗の元です。さすがに今の時代となると、古いことの繰り返しを望む人は減っています。
ITの普及などで、受け取れる情報量が急に爆増したので、今は昔の専門家が「こんなもんだろう」と思っていることは間違いです。
歴史を見ると、どこの時代も世界も暴君と産業革命が同時に出始めます。暴君は精密を求めるのです。精密は産業革命を起こします。
そして今はお客様が求める品質も、専門家の予想以上に上がってきています。これは昔のようにゼネラリストになると稼げないので、スペシャリストになるしかないです。
投資も同じで、技術者の方が勝てます。昔みたいに幅広く、趣味などを増やすと集中力がなくなり、投資などでは損をします。
これは集中できる環境を作った方が良いです。それに向いているのは自宅を整備することです。例えばネット配信でも投資でも、防音壁など自室に付けるなどです。
また自然が豊かな地方に住むという選択も良いでしょう。この辺のビジネスは増えてくると思いますので、株式投資などでも、ここら辺を監視しても良いでしょう。
米国株や日経平均株価は騰がってきてますが、日本の個別株なら、まだまだ安値なのもあるでしょう。
やはり起業というか投資の方が、リスクは低いと思います。店舗起業の方が、これからもかなりリスクは高いでしょう。
投資は日本はまだ多くの人がやってませんが、これから中高年の方なども始めると思います。
そろそろ投資ビジネスの基礎固めをしていった方が良い時期だと思います。