お金を借りてでもロスカットされてはいけない理由
しかし追証なんてほとんどありません。ほとんどは証拠金の8割を損をするロスカットという、FX会社が強制損切りをするからです。
私が大損した経験は約2回です。FXを始めた10年前で2万通貨(16万円)をロスカットを食らったのと、今年2万通貨(約3万円)損切りしたのです。他の数百回(数えてはいませんが)ほどのトレードでは、これほど損(最大千円くらい)はしていなく勝率約9割です。
最初の大損は1ドル98円で買いずっと持ち続けてました。そうしたら75円にまで下がったドル安です。これは初心者にありがちな「何もする気が起きないや。でも戻るだろう」という投げやり病です。
初心者の時はありとあらゆる事を考えません。定期預金などがあるのに、その資金を証拠金にして大損を避けようと考えません。初心者は「定期預金を切り崩してまでFXというギャンブルをやっちゃいかん」と思っています。
でも、FXは単純な算数なのです。結局ここ数十年のレンジは75円から126円です。数年持っていれば16万円も損をする事はなかったのです。20万円の証拠金に40万円を足せば無くなりませんでした。
FXのロスカットで損した額は80%です。クレジットカードなどで借金をしても年利20%が取られるだけです。定期預金のもらえる利息なんてたったの0.1%です。
そして最近は今年1年で証拠金の100%は儲かってます。借金をしても80%の儲けです。100万円なら80万円の儲けです。
ちなみに劇的に儲かった理由は、数ヶ月どころか1日持つポジショントレードから5pipsで利食うスキャルピングに変えたからです。
でも億万長者たちが言っている損切りはしてません。今年の大損からして持っていれば、プラスだったからです。
更に最近はエントリーしちゃいけない場面というのが分かってきました。例えば「午前9時に物凄くドル円が上昇するので、買っちゃ駄目だよね」などです。
損切り貧乏も飛び乗りも結構みんなやってるんで、やらない事です。借金をするのって、みんな怖がりますけど短期で儲けられるレバレッジなんですよね。みんなが怖がる事をやれ!みんなが楽観している時に怖がれ!です。
世の中って結構いろんなことがメンタル勝負なんです。最近はみんなメンタルとか精神論で考えるのを止めようというけど、そういう時こそ、みんながやらない事やらないと稼げないです。
しかも昔の借金の金利って年利100%が最近は20%まで下げた。FXのレバレッジも400倍から25倍に下げた。これって世界的に見ると、日本は相当安全対策されているんです。
テーマ : FX(外国為替証拠金取引)
ジャンル : 株式・投資・マネー