多くの仕事を自動化するシェル・スクリプト!
それは初期起動です。メモリーが足りていれば、数多くのアプリ起動しても何の問題もありません。
ですが、それもメモリーというか電気代の無駄ですので、Windowsを使用ならショートカットをスタートアップフォルダーに入れておく起動よりも、スクリプトによる起動などの方が細かく設定できます。
シェル・スクリプトとは普通のアプリと比べて、簡単に初心者でも作れる、プログラミングの中身が見れるテキスト書類です。
シェルとはOSの動作を処理するスクリプトで、Webページの作成の場合はWebスクリプトとなり、同じプログラミング言語を使っている場合もあります。
シェル・スクリプトはいくつかありますが、どれが良いのかと言いますと ・ ・ ▼っ
◎儲ける秘訣は…
Windowsでアプリを起動をさせるだけなら、VBSが良いでしょう。なぜならVBSはWindowsを販売しているマイクロソフト社が開発しているVBのスクリプトだからです。
現在はWindowsパワーシェルなどもありますが、これは初心者には難しいです。また現在だとVB.NETというのがスマホのアプリからWebスクリプト(.aspx)やWindowsプログラミング(VB)や、エクセルのVBAなども作りやすいからです。
VBSの起動書類の作り方は、【①テキスト書類を開き②uft-8ではなくANSI(Shift-JIS)で保存し③以下をコピペする】だけです。uft-8で起動するとエラーで起動せずに、それをANSIで保存すると文字化けしますので最初にANSIで保存です。
boot1.vbs (ブートは起動という意味ですが、書類名は何でも良いです)
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Set oWshShell = CreateObject("WScript.Shell")
oWshShell.Run "C:\\共有\\python"
oWshShell.Run "\\ワークグループのPC名\共有\python"
oWshShell.Run "python fx_chart.py"
oWshShell.Run "http://貴方が普段多用するWebページ"
oWshShell.Run "C:\\…\\貴方が普段多用する書類"
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例えばこの書類は月曜日に起動するとし、火曜日はboot2.vbsなどを、日時を指定すると起動するアプリに設定すると便利です。
普通はC:\共有\pythonなのですが、C:\\共有\\pythonとしないと開けません。ワークグループとはWindowsのLANのことで、VVBS以外のスクリプトだと開けないのが多いです。
pythonは環境変数という、python.exeがあるフォルダーをパス設定しないと認識しません。
pythonとは高級言語と呼ばれるプログラミング言語で、Windowsパワーシェルも同様の機能があると言われています。しかしpythonは簡単で初心者向けです。
pythonは他の言語と違いAIとも連携が出来る、科学計算向けの言語と言われ、投資などのチャート表示などでも使えるライブラリーが豊富にあります。
しかしpython書類をクリックすると、テキストエディターで編集になってしまいます。これはVBSをクリックでpython書類を起動することになります。